細かい点まで入念にチェック

マイホームは家族全員が住みやすく、やすらげる空間が理想です。広さは十分か、仕様は好みにあうか、キッチン・浴室などの水廻りの広さや使い勝手などチェックポイントは数多くあります。しかし、新築のマンションや建売住宅では、完成前に図面で売るケース(青田売り)が多いのも事実です。モデルルームの豪華さに目を奪われることなく、細かい点まで入念にチェックしてください。

一戸建はここをチェック

建売住宅

建売住宅にはできあがったプランで売る建売住宅、先行して土地を買って、モデルプランを基に購入者がある程度自由にプランの変更ができる、建築条件付きの「売り建て方式」の二方式があります。業者が作ったプランで売る場合にも、完成前の住宅であれば、ある程度設計変更は可能です。いずれの場合でも、チェックしたいのは、以下の点です。

(1) 土地の形状、道路幅、方位
(2) 土台・基礎
(3) 建物の外観
(4) 建物内部
(5) 付帯設備

土地の形状などは見れば分かりますが、土台・基礎については、コンクリート基礎か、木部とはアンカーボルトでしっかり緊結してあるか、防腐・防蟻処理は施されているか、基礎部分は地面から30cm以上あるか、換気口は十分かなどをチェックしてください。

建物については、以下のものを照らし合わせてチェックしてください。

(1) 外壁の素材、グレード
(2) 内部の広さ、使い勝手
(3) 仕様のグレード
(4) キッチン、浴室などの水廻りの広さ、設備、使い勝手
(5) 収納の広さ

完成前の物件では、家具や家電製品などの配置を念頭にメジャーで測るなどしてチェックしないと、いざ入居して置場に困るケースもありますので、十分確認してください。

中古一戸建

中古一戸建の場合は、土台・基礎部分や外観、屋根などのチェックを新築の場合より慎重に行う必要があります。以下のことを入念にチェックしてください。

(1) 土台・基礎の損傷はないか、白アリは大丈夫か?
(2) 外壁にヒビ割れなどの損傷はないか?
(3) 屋根に損傷はないか?
(4) 排水は良好か?
(5) 内部に雨漏り跡はないか?

一戸建て購入のためのチェックリストもご用意しています。
プリントアウトしてお役立てください。

マンションはここをチェック

新築マンション

新築マンションは完成前に図面で売る「青田売り」が一般的です。販売にはモデルルームが用意されていますので専有部分の設備、仕様などはチェックできますが、構造や日照、眺望などは確認できません。また、自分の購入したいタイプがモデルルームになっているとも限りません。図面を詳細に検討しながらモデルルームを見学し、建設地には必ず足を運ぶようにしてください。

図面を見るときに注意したいのは、表示してある面積、長さは「壁芯」(壁の中心で囲まれた部分)です。実際に使う場合や、登記上の「内法」(壁の内側で囲まれた部分)より広く表示されますので、モデルルームにはメジャーを持参してチェックする必要があります。専有面積についても、どこまでの部分が含まれるのかを、パンフレットなどで確認してください。

モデルルームでは分からない構造部分については、販売担当者に聞いてみてください。床のスラブ厚、工法、外壁・戸境壁の厚さ、排水管の状態などは、販売担当者に確認してください。また、マンションは「管理を買え」といわれるほど、管理が重要です。管理方式や管理費、修繕積立金の額などもチェックが必要です。

中古マンション

中古マンションの場合は、専有部分は自分の目で確認できます。チェックポイントは、以下のとおりです。

(1) 外壁のクラック(ヒビ割れ)やエントランスの状態は?
(2) 内部の使い勝手はいいか?
(3) 壁にシミはないか?(結露の可能性がある)
(4) 大規模修繕は終了しているか、あるいは修繕積立金の額は十分か?

マンション購入のためのチェックリストもご用意しています。
プリントアウトしてお役立てください。

未来inで物件を探す

未来in(みらいん)とは?

協会へのアクセス

〒980-0803
仙台市青葉区国分町3丁目4番18号
TEL 022-266-0011(代表)

知る

  • 宅建協会とは?
  • 不動産豆知識
  • 不動産用語集
  • 法令&不動産判例集
  • 土地総合情報ライブラリー
  • 住宅性能表示制度
  • 特定優良賃貸住宅
  • レインズについて
  • 不動産専門誌
  • 刊行物&広報誌

相談する

  • 無料相談に関するご案内
  • 相談事例